スマートデバイス用 GXtest

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GXtest 3.0 には新しい実行エンジンが装備されています。これを使って、GeneXus で生成された Android アプリケーションで、自動化されたテストケースを実行できます。iOS については、iOS UI Automation ツールを使ってテストを実行するための実験的なスクリプトジェネレーターが装備されています。


スマートデバイス用のテストケースは、一般的な Web 用のテストケースと似ており、使用される GXtest コマンドも似ています。したがって、ユーザーは自動化のための言語やツールをさらに学習する必要がありません。使用可能なコマンドについては、「スマートデバイス用のコマンドリスト」のページで確認できます。


テストケースの実行は実際のデバイスでもエミュレーター上でも可能ですが、いずれの場合もAndroid での実行要件に記載されている要件を満たす必要があります。サポートされるエミュレーターは Android SDK エミュレーターおよび GenyMotion です。


GXtest Designer では、テストケースを Web テストケースまたはスマート デバイス テスト ケースとして作成できます。どちらを選ぶかにより、テスト ケース フローを設計する際に選択できるコマンドおよびオプションに制約があります。いずれの場合も、ハイブリッドなテストケースの作成が可能です。その場合、異なる種類のテストケースを含めることにより、Web での実行とモバイルでの実行を混合させることができます。プラットフォームを混合させるテストケースの詳細については、スマートデバイス用のテストケースの作成のガイドを参照してください。


スマートデバイスのオブジェクトおよびコントロールをサポートするために、GXtest の拡張機能によって Work With for Smart Devices、Dashboard、および Panel for Smart Devices のタイプのオブジェクトが GeneXus のナレッジベースからエクスポートされるようになりました。オブジェクト/コントロール検索オプションで KB を表示すると、GXtest Designer でこれらの新しい種類のオブジェクトが表示されます。


詳細については、スマートデバイス用のテストケースの作成のガイドを参照してください。