LoadCSV コマンド

LoadCSV コマンドは、ファイル内のデータをテストケースの入力として使用するために、テストケースの実行中に CSV ファイルからデータをデータプールに動的にロードする際に使用します。

コマンドパラメーター

• ターゲットデータプール：データを格納するデータプール。
• 値：ロードする CSV ファイルのパス。

注意

• CSV ファイルの 1 行目には列名が格納されているとみなされ、データのロード時に 1 行目は省略されます。したがって、ロードされる最初の行は 2 行目です。
• データプールの列数は、CSV ファイルに格納されているすべての列を格納するのに十分な数でなければなりません。たとえば、CSV ファイルのデータが 3 列である場合、データをロードする前に、データプールに 3 列以上の列を定義する必要があります。
• CSV ファイルとデータプールの列名は一致させる必要はありません。列名に関するチェックは行われません。