Difference between revisions of "GXtest プロジェクト"

From GXtest Wiki
Jump to: navigation, search
(3. GXtest プロジェクト)
 
(6 intermediate revisions by 2 users not shown)
Line 6: Line 6:
 
[[category:GXtest Guides]]
 
[[category:GXtest Guides]]
  
[[ログイン / 接続|<- Previous]]  | [[GXtest Designer ユーザーズマニュアル|Index]]  |  [[GXtest および GeneXus KB|Next-> ]]
 
  
== 3. Projects ==
+
[[ログイン / 接続|<- 前へ]]  | [[GXtest Designer ユーザーズマニュアル|インデックス]]  |  [[GXtest および GeneXus KB|次へ-> ]]
  
The first step to begin using GXtest is to create a project. To do this click on Project > New Project. In the new window you can specify the project’s properties.
+
== 3. GXtest プロジェクト ==
* Name of the project
+
 
* The KBs associated with the project (see also how to import a GeneXus KB)  
+
GXtest を使って行うはじめての手順は、プロジェクトの作成です。プロジェクトを作成するには、[プロジェクト]  > [新規プロジェクト] の順に選択します。新しいウィンドウでプロジェクトのプロパティを指定することができます:
* Default Browser 
+
* プロジェクトの名前
* Default URL
+
* プロジェクトに関連付けられている KB ([[GXtest_および_GeneXus_KB | GeneXus KB をインポートする]]方法も参照してください)
 +
* 既定のブラウザー
 +
* 既定の URL
  
 
[[image:createNewProject.jpg|center]]
 
[[image:createNewProject.jpg|center]]
  
The name entered will identify the project. The KBs (Knowledge Bases – GeneXus source code) are the applications to be tested. You can choose a several KBs when an application is made up of more than one for example applications that use GXportal o GXflow. A KB imported into GXtest can only be used in one project and cannot be shared. The default browser that will be used (this version allows you just to use Internet Explorer). The default URL has two functions:  
+
入力した名前によってプロジェクトが識別されます。
* First it is used when you begin to record a Test Case, the browser will suggest this URL.
+
KB (ナレッジベース- GeneXus ソースコード) はテストされるアプリケーションです。複数のアプリケーションが生成される場合、複数の KB を選択することができます。たとえば GXportal GXflow を使用したアプリケーションなど。GXtest にインポートされた KB は 1 つのプロジェクトでのみ使用することができ、共有することはできません。
* Second, if a Test Case uses the variable urlHome, (which will be used in tasks done by GXtest Manager), the default URL will be used for this variable. For more information about this property in GXtest Manager see the [[GXtest Manager User's Manual#Application_Settings | GXtest Manager Manual]].
+
使用しているブラウザーが既定のブラウザーです (このバージョンでは、Internet Explorer を使用することができます)
 +
既定の URL には次の 2 つの機能があります:
 +
* まず、テストケースの記録を開始するときに既定の URL を使用すると、ブラウザーがこの URL を提示するようになります。
 +
* 次に、テストケースが urlHome 変数 (GXtest Manager で実行されるタスクで使用される) を使用する場合、既定の URL はこの変数を使用します。GXtest Manager 内のこの設定について詳しくは、[[GXtest_Manager_ユーザーズマニュアル#.E7.92.B0.E5.A2.83 | GXtest Manager ユーザーズマニュアル]]を参照してください。
 +
 
 +
 
 +
[プロジェクト]  >  [プロジェクトを開く] の順に選択してプロジェクトを開くことができます。
 +
開いているプロジェクトを削除する場合、右側のプロジェクトツリーから任意のプロジェクトをクリックし、[削除] を選択します。これは、プロジェクトに関連付けられている KB を削除するのではないことを覚えておいてください。
  
You can open a project by going to Project > Open Project.
 
If you decide to delete the open project, go to Project > Delete Project.  Remember that this will not delete the KBs associated with the project.
 
  
=== Exporting and Importing a project ===
 
GXtest allows you to export all the Test Cases of a project and its Data Pools. This allows you to duplicate a project if it is necessary. It is important to remember that the export will not export the KBs associated with the project.
 
In order to duplicate a project you must export it and then import it using the following steps:
 
# To export a project go to Project > Import & Export > Export Project. Here you can choose the project to be exported and where you would like to export the file that contains the exported project. GXtest then opens a new window displaying the test cases and Data Pools that were exported. 
 
#Creating a new project: Create a project and associate it with the same KBs as the project exported in step 1.
 
# To import the project go to Project > Import & Export > Import Project and select the project created in step 2. GXtest will then ask you to choose the ZIP file that contains the data from the project exported in step 1. When finished, GXtest will display the results of the import.
 
  
 +
=== プロジェクトのエクスポートとインポート ===
 +
GXtest では、プロジェクトのすべてのテストケースとそのデータプールをエクスポートすることができます。必要に応じてプロジェクトを複製することができます。 エクスポートでは、プロジェクトに関連する KB はエクスポートされないということを覚えておくことが重要です。
 +
プロジェクトを複製するには、プロジェクトをエクスポートしてから、次の手順に従ってそれをインポートする必要があります:
 +
# [プロジェクト]  >  [インポートとエクスポート]  > [プロジェクトをエクスポート] の順に選択して、プロジェクトをエクスポートします。ここではエクスポートするプロジェクトを選択し、エクスポートするプロジェクトに含まれているファイルもエクスポートすることができます。GXtest はエクスポートされたテストケースとデータプールを表示する新しいウィンドウを開きます。
 +
# 新規プロジェクトを作成します:プロジェクトを作成し、手順 1 でエクスポートしたプロジェクトとしてそれを同じ KB に関連づけます。
 +
# [プロジェクト]  >  [インポートとエクスポート]  > [プロジェクトをインポート] の順に選択してから、手順 2 で作成したプロジェクトを選択します。次に、手順 1 でエクスポートされたプロジェクト内のデータを含む ZIP ファイルを選択するよう GXtest に求められます。完了したら、GXtest はインポート結果を表示します。
  
  
  
 
----
 
----
[[ログイン / 接続|<- Previous]]  |  [[GXtest および GeneXus KB|Next-> ]]
+
[[ログイン / 接続|<- 前へ]]  |  [[GXtest および GeneXus KB|次へ-> ]]
  
  
Back to [[GXtest Designer ユーザーズマニュアル]]
+
[[GXtest Designer ユーザーズマニュアル]]に戻る

Latest revision as of 05:36, 22 May 2015

Spanish.gif
English.gif
Japan.gif
<- 前へ | インデックス | 次へ->

3. GXtest プロジェクト

GXtest を使って行うはじめての手順は、プロジェクトの作成です。プロジェクトを作成するには、[プロジェクト] > [新規プロジェクト] の順に選択します。新しいウィンドウでプロジェクトのプロパティを指定することができます:

  • プロジェクトの名前
  • プロジェクトに関連付けられている KB ( GeneXus KB をインポートする方法も参照してください)
  • 既定のブラウザー
  • 既定の URL
CreateNewProject.jpg

入力した名前によってプロジェクトが識別されます。 KB (ナレッジベース- GeneXus ソースコード) はテストされるアプリケーションです。複数のアプリケーションが生成される場合、複数の KB を選択することができます。たとえば GXportal や GXflow を使用したアプリケーションなど。GXtest にインポートされた KB は 1 つのプロジェクトでのみ使用することができ、共有することはできません。 使用しているブラウザーが既定のブラウザーです (このバージョンでは、Internet Explorer を使用することができます)。 既定の URL には次の 2 つの機能があります:

  • まず、テストケースの記録を開始するときに既定の URL を使用すると、ブラウザーがこの URL を提示するようになります。
  • 次に、テストケースが urlHome 変数 (GXtest Manager で実行されるタスクで使用される) を使用する場合、既定の URL はこの変数を使用します。GXtest Manager 内のこの設定について詳しくは、 GXtest Manager ユーザーズマニュアルを参照してください。


[プロジェクト] > [プロジェクトを開く] の順に選択してプロジェクトを開くことができます。 開いているプロジェクトを削除する場合、右側のプロジェクトツリーから任意のプロジェクトをクリックし、[削除] を選択します。これは、プロジェクトに関連付けられている KB を削除するのではないことを覚えておいてください。


プロジェクトのエクスポートとインポート

GXtest では、プロジェクトのすべてのテストケースとそのデータプールをエクスポートすることができます。必要に応じてプロジェクトを複製することができます。 エクスポートでは、プロジェクトに関連する KB はエクスポートされないということを覚えておくことが重要です。 プロジェクトを複製するには、プロジェクトをエクスポートしてから、次の手順に従ってそれをインポートする必要があります:

  1. [プロジェクト] > [インポートとエクスポート] > [プロジェクトをエクスポート] の順に選択して、プロジェクトをエクスポートします。ここではエクスポートするプロジェクトを選択し、エクスポートするプロジェクトに含まれているファイルもエクスポートすることができます。GXtest はエクスポートされたテストケースとデータプールを表示する新しいウィンドウを開きます。
  2. 新規プロジェクトを作成します:プロジェクトを作成し、手順 1 でエクスポートしたプロジェクトとしてそれを同じ KB に関連づけます。
  3. [プロジェクト] > [インポートとエクスポート] > [プロジェクトをインポート] の順に選択してから、手順 2 で作成したプロジェクトを選択します。次に、手順 1 でエクスポートされたプロジェクト内のデータを含む ZIP ファイルを選択するよう GXtest に求められます。完了したら、GXtest はインポート結果を表示します。



<- 前へ | 次へ->


GXtest Designer ユーザーズマニュアルに戻る