Difference between revisions of "変数を使用するテストケースの作成"

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== Introduction ==
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== はじめに  ==
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Sometimes it is necessary to take values returned from an application and use them in a different part of a Test Case.
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テストケースでは、アプリケーションから返された値を取得し、テストケースの別の部分で使用する必要が生じることがよくあります。
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To accomplish this you can use variables. In this tutorial you will create an example called DuplicateClient. The Test Case's objective is that no two clients are allowed to enter with the same ID.  This can be done be making a Test Case using the following steps:
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このような場合は、変数を使用できます。このチュートリアルでは DuplicateClient という例を作成します。このテストケースの目的は、複数のクライアントを同じ ID で登録できないようにすることです。このために、次の手順でテストケースを作成します：
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# Go to the Work With Clients Page.
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# [Work With Clients] ページに移動します
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# Load into the variable the ID of the first client on the list
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# リスト内の最初のクライアント ID を変数に読み込みます
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# Click the button that allows you to create a new client
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# 新しいクライアントを作成するボタンをクリックします
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# Enter the value captured before for ID of the client and then enter a name
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# 読み込んだ値をクライアント ID として入力し、名前を入力します
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# Click Accept and make sure that the application brings up a window that says that this ID already exists
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# [承認] をクリックし、この ID がすでに存在することを通知するウィンドウがアプリケーションで開くことを確認します 
  
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== Creating the Test Case ==
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== テストケースの作成 ==
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Now you'll see the steps to be followed in GXtest Designer and GXtest Recorder. First open the GXAjaxSample90 project from where you were working with GXAjaxSample and tell GXtest Designer that you want to record a new Test Case that will be called DuplicateClient. Then press Enter which will open a browser window. Once you are on the Start page, click on the Work With Clients link.
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GXtest Designer と GXtest Recorder の操作手順を説明します。最初に、GXAjaxSample の作業を実施していた場所から GXAjaxSample9 プロジェクトを開き、GXtest Designer で「DuplicateClient」という新しいテストケースを記録するように指定します。Enter キーを押すと、ブラウザーウィンドウが開きます。開始ページで [Work With Clients] のリンクをクリックします。
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Now you need to get the value returned for the ID of the first client (in this case 5) by selecting it with the mouse and then clicking on the button [[Image:ButtonTake.jpg]] as seen in the following image:
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最初のクライアントの ID として返される値を取得する必要があります (この例では「5」)。次の図に示すように、マウスで値を選択し、 [[Image:ButtonTake.jpg]] ボタンをクリックします。
  
 
[[Image:buttonTake2.jpg|center]]
 
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Upon clicking, a new window will appear where you can enter the name of the variable (in this case ExistingClientId) and the criteria that says you want the first row (in this case you will leave the Row Number value as 1).
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クリックすると新しいウィンドウが開き、変数名と条件を入力できます。この例では変数名が ExistingClientId、条件は最初の行を選択することです (この例では、[By Row] の値は「1」のままにします)。
 
    
 
    
  
 
[[Image:CaputreValueWindow.jpg||center]]
 
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Then click the + Button to enter a new client. Once the screen opens put 5 as the value in the ID field and enter a name. Now click Accept to discharge the client and open the following window:
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次に、[+] ボタンをクリックして新しいクライアントを入力します。画面が開いたら、ID のフィールドに値「5」を入力し、名前を入力します。[承認] をクリックしてクライアントを許可すると、次のウィンドウが表示されます：
  
 
[[Image:variableWindow.jpg|center]]
 
[[Image:variableWindow.jpg|center]]
  
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This window asks you if you want to use the saved value instead of the fixed value of 5. In the case this is exactly what you want to happen so click Yes.  
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このウィンドウには、固定値「5」ではなく保存された変数を使用するかどうかを確認するメッセージが表示されます。ここでは、このメッセージが表示されることを確認するのが目的なので、[はい] をクリックします。  
  
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Click the Accept button again on the discharge screen and a red warning that says: "Record already exists"
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[承認] ボタンをもう一度クリックすると、次のような警告が赤く表示されます：「レコードはすでに存在します」
  
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Select the text that appears and add an AppearText validation by clicking the button [[Image:ButtonValidations.jpg]].
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表示されるテキストを選択し、次のボタンをクリックして AppearText 検証を追加します： [[Image:ButtonValidations.jpg]].
  
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Then close the window to stop recording. The Test Case that you obtain ought to look like the following:
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ウィンドウを閉じて、記録を停止します。テストケースは、次のようになります：
  
 
[[Image:ClienteDuplicado1.jpg|center]]
 
[[Image:ClienteDuplicado1.jpg|center]]
  
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Looking at the Click “Insert” Edge Line, it is using the GetValueTable command to indicate the value that it ought to take from the screen and the name that it ought to assign.
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Click "Insert" エッジラインを確認します。このエッジラインは GetValueTable コマンドを使用して、画面から取得する値と割り当てる名前を指定しています。
  
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Then if you select the Client Node you can see that the FillInput command goes to the pre-defined variable.
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Client ノードを選択すると、FillInput コマンドで、定義済みの変数を指定していることが分かります。
  
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== Testing the Test Case ==
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== テストケースのテスト  ==
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Now you can run the Test Case and see that the system doesn’t allow you to enter repeated IDs.  If you have the test to delete the first client (the one you used when recording) and run the test again you will see that the Test Case still works even though the data from the test are not there.
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テストケースを実行し、同じ ID を繰り返し入力できないことを確認します。最初のクライアントを削除するテスト (記録時に使用したもの) がある場合、そのテストをもう一度実行すると、テストのデータがなくてもテストケースを正常に実行できることが分かります。

Latest revision as of 17:44, 28 March 2014

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はじめに

テストケースでは、アプリケーションから返された値を取得し、テストケースの別の部分で使用する必要が生じることがよくあります。 このような場合は、変数を使用できます。このチュートリアルでは DuplicateClient という例を作成します。このテストケースの目的は、複数のクライアントを同じ ID で登録できないようにすることです。このために、次の手順でテストケースを作成します：

  1. [Work With Clients] ページに移動します
  2. リスト内の最初のクライアント ID を変数に読み込みます
  3. 新しいクライアントを作成するボタンをクリックします
  4. 読み込んだ値をクライアント ID として入力し、名前を入力します
  5. [承認] をクリックし、この ID がすでに存在することを通知するウィンドウがアプリケーションで開くことを確認します

テストケースの作成

GXtest Designer と GXtest Recorder の操作手順を説明します。最初に、GXAjaxSample の作業を実施していた場所から GXAjaxSample9 プロジェクトを開き、GXtest Designer で「DuplicateClient」という新しいテストケースを記録するように指定します。Enter キーを押すと、ブラウザーウィンドウが開きます。開始ページで [Work With Clients] のリンクをクリックします。 最初のクライアントの ID として返される値を取得する必要があります (この例では「5」)。次の図に示すように、マウスで値を選択し、 ButtonTake.jpg ボタンをクリックします。

ButtonTake2.jpg

クリックすると新しいウィンドウが開き、変数名と条件を入力できます。この例では変数名が ExistingClientId、条件は最初の行を選択することです (この例では、[By Row] の値は「1」のままにします)。


CaputreValueWindow.jpg

次に、[+] ボタンをクリックして新しいクライアントを入力します。画面が開いたら、ID のフィールドに値「5」を入力し、名前を入力します。[承認] をクリックしてクライアントを許可すると、次のウィンドウが表示されます：

VariableWindow.jpg

このウィンドウには、固定値「5」ではなく保存された変数を使用するかどうかを確認するメッセージが表示されます。ここでは、このメッセージが表示されることを確認するのが目的なので、[はい] をクリックします。

[承認] ボタンをもう一度クリックすると、次のような警告が赤く表示されます：「レコードはすでに存在します」

表示されるテキストを選択し、次のボタンをクリックして AppearText 検証を追加します： ButtonValidations.jpg.

ウィンドウを閉じて、記録を停止します。テストケースは、次のようになります：

ClienteDuplicado1.jpg

Click "Insert" エッジラインを確認します。このエッジラインは GetValueTable コマンドを使用して、画面から取得する値と割り当てる名前を指定しています。

Client ノードを選択すると、FillInput コマンドで、定義済みの変数を指定していることが分かります。

テストケースのテスト

テストケースを実行し、同じ ID を繰り返し入力できないことを確認します。最初のクライアントを削除するテスト (記録時に使用したもの) がある場合、そのテストをもう一度実行すると、テストのデータがなくてもテストケースを正常に実行できることが分かります。

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