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== はじめに ==
 
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=== 「テスタークライアント」のインストール要件 ===
 
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* 最小ハードウェア構成:2 GB 以上の RAM を搭載した Pentium IV および 3 GB 以上の HDD 空き容量。推奨:Intel i3 以降
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* 最小ハードウェア構成:4 GB 以上の RAM を搭載した Pentium IV および 10 GB 以上の HDD 空き容量。推奨:Intel i3 以降
* オペレーティングシステム:Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 2003 Server、Windows 2008 Server
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** .NET Framework 2.0 SP 2
 
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** .NET Framework 3.5
 
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* オプション (推奨):
 
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** Microsoft SQL Server 2005、2008、2008R2、2012 (Express バージョンも可)
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(*) Windows 8.1 と IE11 をお使いの場合、IE を管理者として実行し、ブラウザーの [インターネットオプション] の [詳細設定] で [拡張保護モードを有効にする] の選択を解除する必要があります。詳細については[[GXtest_Recorder_トラブルシューティング#Windows 8.1 および Internet Explorer 11 で実行する際の注意 | こちら]]を参照してください。
  
 
=== 「サーバーリポジトリ」のインストール要件 ===
 
=== 「サーバーリポジトリ」のインストール要件 ===
  
* 最小ハードウェア構成:2 GB 以上の RAM を搭載した Pentium IV および 10 GB 以上の HDD 空き容量。推奨:Intel i3 以降
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* 最小ハードウェア構成:4 GB 以上の RAM を搭載した Pentium IV および 20 GB 以上の HDD 空き容量。推奨:Intel i3 以降
* オペレーティングシステム:Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 2003 Server、Windows 2008 Server
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* オペレーティングシステム:Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows Server 2003、2003R2、2008、2008R2、2012
 
* ソフトウェア:
 
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** .NET Framework 2.0 SP 2
 
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** .NET Framework 3.5
 
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** ASP.NET を含む IIS 6.0 以降
 
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** Microsoft SQL Server 2005、2008、2008R2、2012 (Express バージョンも可)
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** Microsoft SQL Server 2005、2008、2008R2、2012、2014 (Express バージョンも可)
 
* 推奨:
 
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** Microsoft SQL Server 2008 R2 または Microsoft SQL Server 2012
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** Microsoft SQL Server 2014
 
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== リソース (ダウンロード) ==
 
== リソース (ダウンロード) ==
* GXtest の最新バージョンのダウンロード:http://genexus.com/gxtest
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* GXtest の最新バージョンのダウンロード:http://www.genexus.com/downloads/products-jp?ja
* Microsoft SQL Server 2008 R2 (Express Edition):http://www.microsoft.com/sqlserver/2008/en/us/R2Downloads.aspx<BR>
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* Microsoft SQL Server 2008 R2 (Express Edition):http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30438<BR>
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** GXtest Generator:ボタンを 1 回クリックするだけで、WorkWith や WorkWithPlus などのパターンのテストを自動的に生成できます。
 
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手順 4 - ライセンスのオーソライズ
  
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インストールが完了すると、ライセンスをローカルでオーソライズするために、GXtest のインストールフォルダから GeneXus License Manager を開きます。これは、スタートメニューから [すべてのプログラム] > [Abstracta] > [GXtest] の順に選択することで実行できます。
 
インストールが完了すると、ライセンスをローカルでオーソライズするために、GXtest のインストールフォルダから GeneXus License Manager を開きます。これは、スタートメニューから [すべてのプログラム] > [Abstracta] > [GXtest] の順に選択することで実行できます。
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'手順 5 - GXtest Recorder の有効化'
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手順 5 - GXtest Recorder の有効化
  
 
インストールが完了したら、Internet Explorer で GXtest 用のツールバー拡張機能を有効にする必要があります。この操作は、次の場所から行います:[表示] > [ツール バー] > [GXtest Recorder]
 
インストールが完了したら、Internet Explorer で GXtest 用のツールバー拡張機能を有効にする必要があります。この操作は、次の場所から行います:[表示] > [ツール バー] > [GXtest Recorder]
  
 
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Latest revision as of 13:40, 26 December 2016

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Contents

はじめに

「テスタークライアント」のインストール要件

  • 最小ハードウェア構成:4 GB 以上の RAM を搭載した Pentium IV および 10 GB 以上の HDD 空き容量。推奨:Intel i3 以降
  • オペレーティングシステム:Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8.1*、Windows 10
  • ソフトウェア:
    • .NET Framework 2.0 SP 2
    • .NET Framework 3.5
  • オプション (推奨):
    • Microsoft SQL Server 2005、2008、2008R2、2012、2014 (Express バージョンも可)
    • Internet Explorer 8、9、10、11*

(*) Windows 8.1 と IE11 をお使いの場合、IE を管理者として実行し、ブラウザーの [インターネットオプション] の [詳細設定] で [拡張保護モードを有効にする] の選択を解除する必要があります。詳細については こちらを参照してください。

「サーバーリポジトリ」のインストール要件

  • 最小ハードウェア構成:4 GB 以上の RAM を搭載した Pentium IV および 20 GB 以上の HDD 空き容量。推奨:Intel i3 以降
  • オペレーティングシステム:Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows Server 2003、2003R2、2008、2008R2、2012
  • ソフトウェア:
    • .NET Framework 2.0 SP 2
    • .NET Framework 3.5
    • ASP.NET を含む IIS 6.0 以降
    • Microsoft SQL Server 2005、2008、2008R2、2012、2014 (Express バージョンも可)
  • 推奨:
    • Microsoft SQL Server 2014

リソース (ダウンロード)

IIS instalation.PNG


注:このインストールガイドは、GXtest 2.0 (以降) を対象としています。

コンポーネントの詳細

GXtest のスイートには 5 つの製品があり、まとめてインストールすることも、個別にインストールすることもできます。 インストール前に、各コンポーネントと、コンポーネントの基盤となっているテクノロジーについて理解しておくことで、インストールおよび構成の理解を深めることができます。また GXtest では、複数のワークステーションにコンポーネントが分散されている場合もあるので、正しく構成するためにはコンポーネント間の通信方法を理解しておく必要があります。

オンラインのドキュメントでは、インストールに関する一般的な問題とその解決方法を示しています。この情報については、gxtest.abstracta.com.uy の「サポート」カテゴリの下の「トラブルシューティング」を参照してください。


1 - GXtest Manager

この Web サイトは、SQL Server データベース (テストケースのホスト) に接続する IIS にインストールします。自動的に実行されるテストをすべて集中管理する中央サーバーです。

GXtestManagerInstallation 1.png


2 - GXtest Designer

Windows デスクトップアプリケーションであり、すべてのテストケースが格納されている SQL Server データベースに接続します。通常は、テスト担当者または開発者によるテストケースの設計に使用するコンピューターにインストールします。また、データベースなしでインストールし、GXtest Manager データベースをテストケース独自のリポジトリとして使用することもできます。


GXtestDesignerInstallation 1.png

GXtest Manager とリポジトリを 1 つずつインストールし、テスト担当者全員がそれぞれ個人のローカル環境に Designer をインストールしてアクセスする構成をお勧めします。

3 - GXtest Recorder

この製品は Internet Explorer の拡張機能であり、自動化するアプリケーションでのテストケースの記録に使用します。 また、任意のコンピューターに単体でインストールすることもできます。たとえば、エンドユーザーがバグ報告用にインストールできます。

GXtestRecorderInstallation 1.png


4 - GXtest Executor

GXtest Executor は、スケジュールされたテストを処理するアプリケーションであり、テスト実行用のワークステーションにインストールします。 通常は、GXtest Manager と同じワークステーションにインストールしますが、複数のテストを並行して実行するために追加のインスタンスをインストールしたり、自動化されたテストの実行専用のワークステーションにインストールしたりすることも一般的です。 注:このコンポーネントは最終的にすべてのテストを実行するので、ハードウェアの要件が最も厳しくなっています。

5 - GXtest Daemon

この製品は、Windows サービスとして GXtest Manager とともにインストールされ、GXtest Manager と同じデータベースにアクセスします。また、GXtest Manager で構成された、インストール済みのすべての GXtest Executor と通信し、新しいテストの実行をリクエストします。


ガイド

このガイドの目的は、GXtest でのインストールの実行に必要な手順を説明することです。次の 2 つの一般的なインストールを利用できます:'テスタークライアント'と'サーバーリポジトリ'。


'重要':GXtest 1.2 より前のバージョンのコンポーネントがインストールされている場合は、続行する前にアンインストールしてください。この操作は、[コントロール パネル] > [プログラムの追加と削除] で実行できます。


'注':GXtest をアンインストールしてもデータベースは削除されません。そのため、GXtest を新しくインストールした場合も、以前に作成したプロジェクトやテストケースは保持されています。

インストールウィザードは、主に次の 4 つの手順で構成されます:

1.インストールのタイプの選択 (テスタークライアント/サーバーリポジトリ/カスタム)

2.GeneXus のインストール先の確認 (オプション)

3.データベースサーバーの場所の入力

4.GXtest ライセンスのインストール


手順 1 - インストールのタイプの選択

Inst guide 2.png

GXtest における最も一般的なインストールは、テスタークライアントとサーバーリポジトリです。


それぞれのコンポーネントは次のとおりです:


'テスタークライアント':テスト担当者や開発者用のインストールオプション

  • GXtest Designer + Recorder:テストケースを自動化し、その実行方法をテストするための 2 つの基本的なツール
  • GeneXus がインストール済みの場合:
    • GXtest Extension:KB から GXtest へのメタデータのエクスポートを実行できます。
    • GXtest Generator:ボタンを 1 回クリックするだけで、WorkWith や WorkWithPlus などのパターンのテストを自動的に生成できます。

'サーバーリポジトリ':中央管理するテストリポジトリ用のフルインストールオプション

  • テスタークライアント (Recorder + Designer + Extension + Generator)
  • GXtest Manager:自動化されたテスト、環境、アジェンダ、およびテスト実行の分散を管理するための Web アプリケーション
  • GXtest Executor:回帰テストのテストケースを自動的に実行するためのクライアント (GXtest Manager でスケジューリング)


手順 2 - GeneXus のインストール先の確認 (オプション)

Inst guide 3.png


Genexus がインストールされているワークステーションでは、自動テストの作成で最初に使用するバージョンを選択する必要があります。その後、GXtest Extension と、自動テストジェネレーターのインストールが GXtest で続行されます。


手順 3 - テストリポジトリの作成 (ローカルまたはリモート)

Inst guide 4.png


この手順では、既存のリポジトリに接続するため、または新しいリポジトリを作成するために SQL Server エンジンへの接続が確立されます。

インストール時に「サーバーリポジトリ」を省略しないでください。テストケースは保存する必要があるため、場所を指定する必要があります。

テスタークライアントのインストールでは、ローカル作業用のローカルデータベースを作成することもお勧めします。ただし、サーバーリポジトリがインストール済みである場合は、直接接続することも可能です。


手順 4 - ライセンスのオーソライズ


インストールが完了すると、ライセンスをローカルでオーソライズするために、GXtest のインストールフォルダから GeneXus License Manager を開きます。これは、スタートメニューから [すべてのプログラム] > [Abstracta] > [GXtest] の順に選択することで実行できます。


  • ライセンスをオーソライズするには、GeneXus のサイトで説明されている手順に従ってください (詳細情報)。
  • GeneXus Protection Server を使用している場合は、このインストールでライセンスをオーソライズしてください。


GeneXus License Manager のリストに GXtest 製品がない場合は、Windows のレジストリを変更するためのファイルを実行する必要があります。このファイルは GXtest のインストールフォルダ内にあり、通常は次の場所にあります:C:\Program Files (x86)\Abstracta\GXtest Designer\ prodGXtest.reg

その後、GeneXus License Manager を新しく開く必要があります。

ライセンスのアクティベーションの問題については、ご購入の販売店または keysmaster@genexus.jp までお問い合わせください。


手順 5 - GXtest Recorder の有効化

インストールが完了したら、Internet Explorer で GXtest 用のツールバー拡張機能を有効にする必要があります。この操作は、次の場所から行います:[表示] > [ツール バー] > [GXtest Recorder]

Inst guide 5.png