Difference between revisions of "FastMode の実行"
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FastMode を実行すると、その使用中は、GeneXus アプリケーションの AJAX コールのリターンを GXtest が待機しなくなります (たとえば、ユーザーがフィールドに値を入力した後に入力検証が開始される場合など)。
FastMode を有効にするには、テスト ケース フロー内で StoreValue コマンドを使って &FastMode 変数を true に設定します。
たとえばいくつかのコマンドを実行した後に元の設定に戻す必要がある場合は、再び StoreValue コマンドを使ってこの変数の値を false に変更します。
FastMode を有効にした場合の注意
GXtest の待機を(FastMode の有効化により)無効にすると 、テストケースを実行した際に、内部 AJAX コールに対するアプリケーションの応答が待機されません。そのため、ユーザーの入力後に開始されるメッセージの検証を実行したい場合、手動で待機時間を追加する必要があります (Pause コマンドを使用)。そうしないと、検証が進行中で、確認したいメッセージの準備が完了していないために、テストケースが失敗する可能性があります。